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ピクルスの呼び方・別名一覧|国別(アチャール・ザワークラウト・キムチ等)の違いを由布院専門店が解説

「ピクルス」と一口に言っても、実は世界各国で呼び方が違うことをご存じでしょうか。英語圏ではpickles(ピクルス)と呼ばれていますが、ドイツではザワークラウト、インドではアチャール、韓国ではキムチ、日本ではぬか漬けと、それぞれの国に独自の漬物文化が根付いています。

このページでは、由布院でピクルス専門店を営む四季工房(しきこうぼう)が、ピクルスの様々な呼び方と国別の違い、そして由布院ピクルスならではの特徴まで、わかりやすくご紹介します。「料理の幅を広げたい方」「世界の発酵食・保存食に興味がある方」「ギフト選びで失敗したくない方」にとってお役立ちいただける内容です。

ピクルスとは?基本の意味と語源

ピクルス(pickles)とは、もともと「酢や塩水などの漬け液に野菜やフルーツを漬け込んで保存する食品」全般を指す言葉です。語源はオランダ語の「pekel(塩水・漬け液)」と言われており、英語圏に広まる中で「pickle(漬ける)」という動詞・名詞として定着しました。

つまり、世界中の漬物の多くは、広い意味では「ピクルス」と呼べる食品です。ただし、国ごとに使う調味料・発酵方法・食べ方が大きく異なるため、それぞれ固有の名前で呼ばれているのです。

ピクルスの大きな2つの分類

世界のピクルスは大きく分けて、次の2タイプに分けられます。

  • 酢漬けタイプ(ビネガーピクルス):酢を主体とした漬け液で、短時間で完成します。酸味がしっかりしていて、保存性が高いのが特徴です。日本でなじみ深い「いわゆるピクルス」もこちらに含まれます。
  • 発酵タイプ(ラクトファーメンテーション):塩と乳酸菌の働きで野菜を発酵させるタイプ。ザワークラウト、キムチ、日本のぬか漬けなどがこちらに該当します。腸活効果が期待できる発酵食品としても注目されています。

ピクルスの呼び方・別名一覧(用途・形状による違い)

「ピクルス」と一括りにされがちですが、実は形状や使い方によって細かい呼び方の区別があります。レストランやレシピ本でよく見かける用語をまとめました。

レリッシュ(Relish)

ピクルスを細かく刻んだもの。ホットドッグやハンバーガーの薬味としてよく使われ、甘酸っぱくて少しスパイシーな味付けが特徴です。アメリカの食卓では定番の存在で、ピクルスをそのまま食べるよりもアクセントとして使いたいときに重宝されています。

タルタルソース(Tartar sauce)

ピクルス(特にきゅうりのピクルス=ガーキン)をみじん切りにし、マヨネーズに加えたソース。エビフライや白身魚のフライ、フィッシュ&チップスなどに添えられます。ピクルスの酸味が脂っこさを和らげてくれる、相性抜群の組み合わせです。

スタッフドオリーブ(Stuffed olives)

オリーブの種を抜き、赤ピーマン(ピメント)・アンチョビ・ガーリックなどを詰めたピクルスです。マティーニなどのカクテルには欠かせない存在で、お酒のおつまみとしても親しまれています。

コルニッション(Cornichon)

フランス語で「小さなきゅうり」を意味する、極小サイズのきゅうりのピクルス。シャルキュトリー(ハム・ソーセージ・パテ)に添える前菜の定番で、フランス料理では欠かせない存在です。

ガーキン(Gherkin)

英語圏でよく使われる、小さめのきゅうりのピクルスを指す言葉。コルニッションよりやや大きめで、ハンバーガーに挟まれている薄切りのピクルスはこちらが多いです。

国別ピクルスの呼び方・特徴の比較表

世界の代表的な「ピクルス(漬物)」を一覧でまとめました。お住まいの地域や旅先で見かけたあの料理も、実はピクルスの仲間なのです。

国・地域 呼び方 特徴
英語圏(米・英) Pickles(ピクルス) きゅうりが定番。酢・塩・スパイスを使う酢漬けタイプが主流。
ドイツ Sauerkraut(ザワークラウト) 千切りキャベツの発酵食品。ソーセージの付け合わせとして有名。
インド Achaar(アチャール) マンゴー・ライム・チリなどをスパイスとオイルで漬けた辛味の強い漬物。
韓国 Kimchi(キムチ) 白菜・大根などを唐辛子・ニンニク・塩辛とともに発酵させた発酵食品。
日本 漬物・ぬか漬け・浅漬け 塩・米ぬか・味噌・醤油・酢など多彩。発酵タイプから即席まで幅広い。
中国 泡菜(パオツァイ)・搾菜(ザーサイ) 塩漬け・乳酸発酵タイプ。中華料理の前菜・付け合わせで活躍。
中東・地中海 Torshi(トルシ) かぶ・ナス・キャベツなどを酢・塩で漬けたもの。ケバブの付け合わせ。
東欧(ポーランド・ロシア) Ogórki kiszone(オグルキ) 塩水と香草で発酵させた酸っぱいきゅうりの漬物。

ザワークラウト(Sauerkraut)/ ドイツ

「Sauer(酸っぱい)」+「Kraut(キャベツ)」が語源のドイツ伝統食品。千切りキャベツに塩を加え、乳酸発酵させて作られます。ソーセージやハムの付け合わせとして定番で、酸味が脂っこさをさっぱりと中和してくれます。日本のしば漬けに近い感覚で、肉料理に欠かせない存在です。

アチャール(Achaar)/ インド・ネパール

スパイスとオイルをふんだんに使ったインドの伝統的なピクルス。マンゴー・ライム・チリ・ニンジンなど、季節の素材を漬け込みます。ターメリック・マスタードシード・フェンネル・チリパウダーなどがふんだんに使われ、強い香りと辛味が特徴です。カレーやナンに添えると一気に本格的な味わいになります。

キムチ(Kimchi)/ 韓国

白菜・大根・きゅうりなどを、唐辛子・ニンニク・生姜・塩辛などで漬け込み、低温で発酵させた韓国の代表的な漬物。乳酸発酵による旨味と、唐辛子の辛味、ニンニクの香りが一体となった奥深い味わいで、世界中で愛されています。腸内環境を整える発酵食品としても高く評価されています。

ぬか漬け・浅漬け / 日本

日本の代表的な漬物文化。「ぬか漬け」は米ぬかと塩で作る「ぬか床」に野菜を漬け込み、乳酸発酵させたもの。きゅうり・ナス・大根・人参などが定番です。「浅漬け」は塩や調味液に短時間漬け込むタイプで、家庭でも気軽に楽しめます。日本ならではの発酵食文化として、世界からも注目を集めています。

由布院ピクルスの呼び方・特徴と世界のピクルスとの違い

「由布院ピクルス」とは、大分県由布市・湯布院温泉の地で生まれたピクルス専門店、四季工房のオリジナルピクルスを指します。一般的な欧米のピクルスとも、日本の伝統的な漬物とも異なる独自の特徴があります。

由布院ピクルスの3つの特徴

  1. りんご酢ベースのまろやかなピクルス酢:刺激的な酸味ではなく、果実由来のやさしい酸味が特徴。お酢が苦手な方でも食べやすい仕上がりです。
  2. 野菜だけでなくフルーツも漬ける:桃・いちご・デコポン・ピオーネ・りんごなど、季節のフルーツをピクルスに。デザート感覚で楽しめる新しい味わいです。
  3. 無添加・国産素材へのこだわり:保存料・着色料を使わず、地元大分の素材を中心に丁寧に仕上げています。

世界のピクルスと比べた由布院ピクルスの位置づけ

世界のピクルスを比較すると、由布院ピクルスは「酢漬けタイプ」に分類されますが、欧米のピクルスのような強い酸味やスパイス感はありません。むしろ「素材の味を活かしたやさしい味わい」を目指しているため、お子さまから年配の方まで幅広い世代に親しんでいただいています。

特にフルーツピクルスは、世界的にも珍しい商品です。Instagramでも「フルーツがピクルスになるなんて!」と驚きの声をたくさんいただいています。

世界中のピクルスを楽しんできた方にこそ、味わっていただきたい逸品。
由布院ならではの「フルーツピクルス」を、ぜひ一度お試しください。

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ピクルスの呼び方に関するよくある質問

Q1. ピクルスとマリネの違いは何ですか?
ピクルスは「酢や塩水で長期保存できるよう漬け込む」のに対し、マリネは「酢・油・ハーブなどで短時間風味付けする」料理です。マリネは作ってすぐ食べるのが基本で、保存性は高くありません。
Q2. ピクルスとぬか漬けは同じ「漬物」ですか?
広い意味では同じ「漬物(ピクルス)」の仲間ですが、ピクルスは酢を主体にした酢漬け、ぬか漬けは米ぬか・乳酸菌を主体にした発酵食品という違いがあります。
Q3. キムチもピクルスに含まれますか?
広義のピクルス(漬物)に含まれます。ただし、キムチは唐辛子・ニンニク・塩辛による独特の発酵プロセスを経るため、欧米のピクルスとは大きく異なる風味を持ちます。
Q4. 「フルーツピクルス」という呼び方は一般的ですか?
欧米には「ピクルドフルーツ(pickled fruit)」という言葉があり、桃やリンゴをスパイスと酢で漬ける文化が一部地域に存在します。日本ではまだ珍しい商品で、由布院ピクルスは先駆的な存在のひとつです。
Q5. ザワークラウトとキムチはどちらも発酵食品ですが、違いは?
どちらも乳酸発酵食品ですが、ザワークラウトは「キャベツ+塩」のシンプルな発酵、キムチは「白菜+唐辛子・ニンニク・塩辛」と素材も風味も全く異なります。

世界のピクルス文化を楽しんだあとは、ぜひ由布院ピクルスも

国産素材・無添加・りんご酢ベース。世界中どこにもない、四季工房ならではの味わいです。

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まとめ:ピクルスの呼び方は世界各国で多彩

最後に、本記事のポイントを振り返ります。

  • 「ピクルス」とは広く「酢・塩水などに漬け込む保存食」を指す総称で、世界中に多様なバリエーションがある
  • 形状・用途によって「レリッシュ」「タルタル」「コルニッション」「ガーキン」「スタッフドオリーブ」などの呼び分けがある
  • 国別には「ザワークラウト(独)」「アチャール(印)」「キムチ(韓)」「ぬか漬け(日)」など、それぞれの食文化を反映した独自の呼び方がある
  • 由布院ピクルスは、りんご酢ベースのまろやかな味わいと「フルーツピクルス」という独自ジャンルが特徴
  • 世界のピクルスを知ったあとに由布院ピクルスを試すと、その独自性をより楽しめる

世界のピクルス文化に思いを馳せながら、四季工房の季節のフルーツピクルスセット野菜とフルーツピクルスセットで、由布院ならではの新しい味覚体験をお楽しみください。

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